okinawa

2008年5月18日 旅行
22日から3泊4日で沖縄に行ってきます。

1日目は、ホテルのある恩納村近辺でゆっくり。
http://www.rizzan.co.jp/#start

2日目は、午後から観光タクシーで、美ら海水族館を中心に、北部を観光。
http://www.kaiyouhaku.com/
夜はホテル近くの「元祖・海ぶどう」で丼とテビチーをつまみに一杯やろう。
http://r.gnavi.co.jp/f135400/

3日目は、那覇でお決まりの壷屋やちむん通りの小橋川先生の陶器店にまずは立ち寄り、いつものように、おばあの淹れてくれるあったかいサンピン茶とお手製のサータアンダーギーをいただきながら、これまたいつものように、この一年の出来事を語ろう。
そして、今年はちょっと高価だけど、大茶瓶か大絵皿を譲ってもらうとするか。
http://kana-miyako.com/art-kobashikawa.html

夜は、去年も行った山羊料理の「美里」で飲む。去年、送りそびれたままになってる、恒子ママの写真を届けなきゃ。
http://www.tabinchu.net/spot/spot_detail.aspx?pSpotId=105165

そして、今年の最大の目的は、ジャズ歌手の与世山澄子さんのお店「インターリュード」に行くのが、21:00から始まるライブが一番の楽しみだ。そのために、牧志近くのホテルを予約したくらい与世山さんの歌に惚れ込んでて、i-podに全アルバムが入ってるけど、やっぱりジャズはライブが一番。
http://uruma.ap.teacup.com/piratsuka/113.html
http://www.royal-orion.co.jp/

4日目は、朝から国際通りでお土産の買物をしなきゃ、みんなにオコラレルね。
台風が去って、快晴の沖縄の空はやっぱり良い。
ずっと住んでいたいほどだね。
新規開拓拠点の営業所でも作ってくれないかね、会社も。
一番に手を上げて「単身赴任」するよ。(笑)

でもって、会社が手配してくれた国頭郡恩納村のリーザンシー
谷茶ベイに宿泊なるも、例によって2泊目からしっかり那覇市内で
過ごしたのであーる。(爆)

地元ですっかり親しくなった連中と夜通し酌み交わした泡盛の
少しばかり残った酒臭い息を噴き出しながら、必ず寄ってみる
牧志公設市場ヨコの路地にある「○天そば」のおやじが作る裏メニュー
「スペシャルすば(=そば)」を食し、おまけにつけてくれる名物
「の」の字饅頭を生ビールで一気に流し込む。
(おやじの気の良さは嬉しいが、ビールに甘い饅頭はホントはきつい!
でもなぜか元気になれるのが摩訶不思議)

さて食後はというと、これまた恒例「壷屋やちむん通り」へと向かう。
で、小橋川清正作の赤絵線彫小皿を手に入れる為に先生の直営店へ。
昔ながらの沖縄独特の平屋造りのお店で、おかみさんがもてなしてくれる、
お茶とサータアンダーギーをいただきながら、互いのこの一年の
出来事をあれこれ話しては、赤絵にユーモラスな魚模様が踊る
小皿を吟味する至福の時間。
(お茶は一杯だけでは許されない。必ず二杯いただくのが沖縄の
しきたり。人生そんなに急いでどうするの、という意味が込めら
れているとか。これぞまさに悠久の時に抱かれるスローライフ)

醤油皿ほどの小ぶりの皿に一枚3,000円の値札がつく、世界的に
有名な陶芸家のお店に毎年お邪魔しては、東京でこびりついた汚れを
落とさせてもらっているようなものかなぁ。
(国際通りの「格安品」ばかりを眺めて来たらしい観光客が数名
入れ代わり立ち代わりお店に入ってくるが、値札を見るなり恐れを
なすのか、作品を鑑賞もせず立ち去ってしまうのが少し哀しい。

「売らんかな主義」でこのお店を出しているわけじゃないので、
せっかく沖縄まで遊びに来たんだから、しばし都会時間を忘れて
目の保養をしていけばいいのにね。
(じつは作品を購入すれば2割引にしてくれるしね。わざわざ
窯元まで足を運んでもらった御礼なんだそうです。でも店頭に
最初から「2割引!」なんて書いてないとこがまたいいんだな)

安売りのおみやげ屋ばかり寄ってないで、こんなお店を見つけて
本物のウチナーの人たちとじっくり語り合えば、もっともっと
楽しい旅になること「マチガイナイ!」

ちなみに住所は、
○天そば:那覇市松尾2-10-10
清正陶器店:那覇市壷屋町1-22-29

沖縄に行ったらぜひ寄ってみて。100倍充実した旅になると思うよ。

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【秘密メモ】

okinawa

2003年6月22日 旅行
「今日から」沖縄に「今年もまた」行ってきま〜す。
なのだ!

旅日記はまた帰ってから。。。