金曜日の早朝6時過ぎだった。
前日遅くまで仕事(半分は飲み・笑)だったが、いつになく目覚めも良く、めずらしく朝シャワーをしようと思い立ち、気分よくシャワーを浴びていたら突然、家中が停電した。
次の瞬間、ドドゥッ!とものすごい勢いで水が流れる音が戸外でしている。何が起きたかも分からないまま、とにかくパンツをはき、様子を見に。どうやら玄関脇の給湯器が壊れたようだ。大量の水が外廊下に溢れ出している。ブレーカーは落ちているから感電の危険は無いと判断して、とにかくパイプスペースにある水道管の元栓を閉める。もうびしょ濡れである。
さて、どうしよう。今までここには新築当時から10年間住んでいるが、こんなトラブル自体が僕には生まれて初めてなのだ。(よくよく考えてみれば、なにせ大学に行こうと決心するまでの18年間は田舎の実家に仕方なく住んでたけれど、それさえも9歳の時にオヤジの事業の失敗で追われるように転居を経験しているから、10年以上も一つの場所に住み着くなんて、この年齢までなかったのだ)
何とか連絡先電話番号を探しあて、携帯で電話をかけるが(家のFAX電話はこういう時、使えないんだね)早朝のことで留守電のコールが空しく響くばかり。とにかくこのままでは会社には行けないと判断して、休暇届けのメールを入れておく。あぁ、先月以来モーレツな勢いで有給休暇が消えていく(涙
ようやく住宅供給公社と連絡がついたのが9時前の事。それから外注工事会社の作業員が「ちわ〜っす」とやってきたのがなんと11時過ぎである。もう発生から5時間経っているぜ。ここは都営住宅に併設されている都民住宅とはいえ、ウチは周辺の民間賃貸マンションと同じ相場家賃と管理費を払っているのに、納得できない気分になる。民間はもっと素早い行動をするぜぃ!
ほんとしかし、僕がいる時でよかった。夏休み中の子供たちだけの時だったら、どんな事態になっていただろうと思うとゾッとする。
でも実際、わずか5時間だけだったが、猛暑の中、水道、電気、ガスのライフラインが全く使えない状況を体験できたことは、我が家にとって、ある意味よかったのかもしれない。
前日遅くまで仕事(半分は飲み・笑)だったが、いつになく目覚めも良く、めずらしく朝シャワーをしようと思い立ち、気分よくシャワーを浴びていたら突然、家中が停電した。
次の瞬間、ドドゥッ!とものすごい勢いで水が流れる音が戸外でしている。何が起きたかも分からないまま、とにかくパンツをはき、様子を見に。どうやら玄関脇の給湯器が壊れたようだ。大量の水が外廊下に溢れ出している。ブレーカーは落ちているから感電の危険は無いと判断して、とにかくパイプスペースにある水道管の元栓を閉める。もうびしょ濡れである。
さて、どうしよう。今までここには新築当時から10年間住んでいるが、こんなトラブル自体が僕には生まれて初めてなのだ。(よくよく考えてみれば、なにせ大学に行こうと決心するまでの18年間は田舎の実家に仕方なく住んでたけれど、それさえも9歳の時にオヤジの事業の失敗で追われるように転居を経験しているから、10年以上も一つの場所に住み着くなんて、この年齢までなかったのだ)
何とか連絡先電話番号を探しあて、携帯で電話をかけるが(家のFAX電話はこういう時、使えないんだね)早朝のことで留守電のコールが空しく響くばかり。とにかくこのままでは会社には行けないと判断して、休暇届けのメールを入れておく。あぁ、先月以来モーレツな勢いで有給休暇が消えていく(涙
ようやく住宅供給公社と連絡がついたのが9時前の事。それから外注工事会社の作業員が「ちわ〜っす」とやってきたのがなんと11時過ぎである。もう発生から5時間経っているぜ。ここは都営住宅に併設されている都民住宅とはいえ、ウチは周辺の民間賃貸マンションと同じ相場家賃と管理費を払っているのに、納得できない気分になる。民間はもっと素早い行動をするぜぃ!
ほんとしかし、僕がいる時でよかった。夏休み中の子供たちだけの時だったら、どんな事態になっていただろうと思うとゾッとする。
でも実際、わずか5時間だけだったが、猛暑の中、水道、電気、ガスのライフラインが全く使えない状況を体験できたことは、我が家にとって、ある意味よかったのかもしれない。
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