浦霞

2006年3月31日 日常 コメント (1)
今日で3月も終わり。
同時に長いようで短く、苦痛なようで楽しかった、病院との御縁もひと段落となった。

午前中に退院のお知らせはがきの住所をリハビリも兼ねて手書きしていたら案外時間を食ってしまい、病院へのバス乗り換え駅の久米川駅に到着したら13:00を過ぎていた。最終OT治療は13:40からだから、昼飯ぐらい大丈夫だろうと高をくくってカレー屋に入ってアサリカレーを食す。これが久々の辛さと熱さに舌がびっくりしてしまい、完食するのに20分以上はかかってしまった。

こりゃ間に合わないと、急いでタクシーに飛び乗ったが病院に着いたら13:30を過ぎていた。受付を早々に済ませて外来診察室で血圧を計ると上が160、下が110もある。病気になる以前の血圧並みだ。2、3度計り直してようやくOT室へ。今日はこのあと会社に立ち寄るので、病院では初めてのスーツ姿だった。何か七五三のお参りで正装した幼児に戻ったような照れくささを覚える。ギャグで千歳飴でも持っていけばウケたかなぁ。

吉田先生は最終診療ということもあり、とても丁寧に診てくれた。本当にありがとうございました。(あ、決して今まで丁寧じゃなかったと言ってるわけじゃありませんからね!日本語はムツカシイ)オトボケオーテー先生をはじめ他の先生方にも本当にお世話になりました。どれだけ感謝の言葉を重ねても足りないくらいです。とにかく来週から4ヶ月ぶりの企業戦士に復帰です。またこれから先も身体状況をこのブログに書き留めていきますので、もし時間があれば立ち寄ってくださいね。そしてあつかましいですがアドバイスをいただけたら幸甚です。(更新が止まった時は=「ついにその時が来た!」ということで焼香でもしてやってください・w)

話は変わって、夕刻会社に立ち寄り、帰りに高田馬場へ。17:30を過ぎていたので、線路の土手沿いにある「樽一」という居酒屋に寄ってみた。案の定、入院中にここへは仲間内の誰も来てないらしく、僕の病気情報は伝わっていなかった。大将はスマートになった僕の姿に驚いていたけど「4ヶ月も顔見せねえから、てっきり野たれ死んでると思ってたよ」と相変わらずの名調子ながら、絶妙の気配りをみせてくれた。

ここは本当に刺・焼・煮どれにしても魚がうまいし、酒もこだわりの銘酒「浦霞」の特注品のみで、今どきのヤワな炭酸や水で薄めるようなものは置いてない。粋を極めたような店なんである。もちろんお勘定もそれなりにという、学生街の高田馬場には数少ない、酒と肴のコラボレーションを楽しむ、オトナな店なんであーる。

で「やっぱりあいつら人のおごりでないとここへは来ないんだよなぁ、薄情者め!状況報告にくらい来いよ」なんて、いないヤツらをサカナに大将と再会の祝杯を交わしたのだった。(といっても刺身と浦霞を冷やで1合だけだよ。身体の為に節制、節制!しかしうまかった)

*吉田先生へ。aikoDVDのマル秘映像へのpasswordは下記HPにありますよ*
http://aiko.can-d.com/home.shtml

コメント

nophoto
よしだ
2006年4月1日0:34

今日は本当にお疲れ様でした。
いままで、入院生活も含め、大変なことやストレスに
なったこともありましたよね。
退院することで前の環境にもどり、精神的にかなり楽になったことと思います。
今後は会社にもどって、ハードなこともあると思いますが、
マイペースに頑張ってくださいね。
なにかあったら、すぐに教えてください。
私でよければいつでもアドバイスいたします!
アイコのマル秘映像、試してみますね。