アテネ

2004年8月21日 スポーツ
柔道男子100キロ超級で、鈴木桂治が金メダルを決めた。
日本のエース・井上康生と同時代に柔道家として生まれ、常に比較されて来たが、
アテネの檜舞台で、その井上康生が前日100キロ級であっけなく敗退するという
大番狂わせの中で、よくぞ勝利した。おめでとう!
「柔よく剛を制す」まさに柔道の神髄を極めた勝利は、今回はメダルを逃したが
ライバル・井上との長年に渡る戦いがあったからこそ、その技が研ぎ澄まされて
きたのだと思う。
これからも更に一層の精進を積み、日本柔道界のリーダーとなってもらいたい。

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【秘密メモ】

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