光文社発行の男性誌「週刊ディアス」が4月11日号(3/28発売)で休刊決定。昨年6月に「週刊宝石」をリニューアルした後継誌としてデビューしたが、わずか9カ月の短命に終わった。

先般の雑誌広告代理店「三幸社」の倒産といい、部数が伸び悩むと広告クライアントが敬遠するという悪循環が続くかぎり、出版業界の受難はこの不況下でまだまだ続く。

そもそもの原因は分業化のなかでサラリーマン化した羊の群れのような、付和雷同型の編集者たちのレベル低下に尽きるのではないのか。下請けの制作会社に低廉な制作費で任せっきりではどの雑誌も似たような企画で埋まるのは致し方なかろう。

出版業界を目指す就活中の大学生のみなさんの研ぎ澄まされた新しいセンスが今こそ必要とされているのだ!野武士よ今こそ出よ。

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